お知らせ

三井物産企業投資によるSignalへの資本参画について

2023年8月17日

このたび、三井物産企業投資株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:後藤伸之、以下「MCPI」)は、運営する三井物産企業投資投資事業有限責任組合を通じて、株式会社Signal(本社:東京都港区、代表取締役社長:奥野義幸、以下、「Signal」)に資本参画したことをお知らせいたします。

Signalは、Brianzaというブランドで、都内にて高品質なイタリアン、フレンチレストランを運営しています。代表取締役社長兼総料理長の奥野義幸氏は、イタリアの1つ星・2つ星を取得している店舗にて料理を学び、その手腕の下、Brianzaグループの成長を牽引し、今後も継続的な出店による成長を目指しています。

MCPIは、三井物産グループの飲食業界におけるネットワークや知見、並びに経営改善のノウハウを活用し、Signalの更なる成長を支援してまいります。MCPIは、非常勤取締役に加えて現場人材も派遣し、Signalの企業価値向上を支援する予定です。

なお、Signal創業者の奥野義幸氏は代表取締役社長兼総料理長及び株主としての関与を継続し、奥野義幸氏・役職員・MCPIが一体となって今後の成長を加速していく方針です。

MCPIは、グローバルにネットワークを持つ三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀健一)の投資事業子会社として2003年に設立され、「挑戦と創造」をスローガンに投資事業を展開しています。MCPIは、①三井物産グループのネットワークを活用した企業価値の創造、②現場への人材派遣を通じた経営支援、③柔軟な投資スタイルを特徴としており、日本国内及び海外の企業に対し、経営改善支援を伴う投資を行っています。